NASDAQ上場の4つの選択肢

NASDAQ上場には複数の方法があります。

企業の成長段階、資金調達目的、スピード、コストに応じて最適な手法を選択することが重要です。

IPO

幹事証券会社が増資・売出分の株式を引き受け、公募・売出価格で投資家に販売。IPOとは「Initial Public Offering」の略で、日本では「新規公開株式」や「新規上場株」と呼ばれます。上場=IPOと考える人も多いほど、メジャーな株式公開方法です。

どのような企業に向いているか

成長企業で資金調達が必要な企業。信頼性の高い証券会社のサポートを受けながら、透明性のある上場を目指す企業に最適です。

Reverse Merger(リバース上場)

既に存在している会社(企業価値の安い会社)と合併または子会社化して、上場を果たす(現在の保有会社株式を上場株式と交換をする)手法。

どのような企業に向いているか

迅速な上場を希望し、IPOプロセスにかかる時間やコストを削減したい企業。ただし、リスク管理と適切なデューデリジェンスが必須です。

Direct Listing(ダイレクトリスティング)

新株を発行せず、既存の株式だけを上場させる手法。既存株主が直接市場で売却するため、株を希薄化させないメリットがあります。ただし費用が50億円以上かかるためハードルは非常に高いです。

どのような企業に向いているか

既に知名度があり、追加資金調達の必要がない大規模企業。株式の希薄化を避けたい既存株主が多い企業に向いています。

SPAC

Special-Purpose Acquisition Companyの略で、日本語では「特別買収目的会社」とも呼びます。受け皿となる企業(SPAC)を先に上場させておき、ターゲット企業をおよそ2年後に買収して、買収された社名を新社名とすることで、実質的に上場とする方法。ただし役員が半分取られる場合もあり、経営上のコントロールが制限されるデメリットがあります。

どのような企業に向いているか

迅速な上場を目指し、適切なSPACパートナーとの提携により市場アクセスを得たい成長企業。経営権の一部譲渡を許容できる企業に向いています。

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